I have a「数十年間放置されていた物を譲り受け、RS125のタンクを載せて前回りだけやって、腰上開けっ放しで外に更に5年放置したどうしようもないRG50Γ」
I have a「部品を揃えるだけ揃えて満足したウルトラSE縦型115ccエンジン」
(略)
ス ズ キ 版 N S F 1 0 0
いきましょう。
本当にRS125タンクがピッタリなんですよねぇ~
RG50ΓはエンジンがDucatiよろしくピボットマウントなので、まずはシャフトを抜きます。抜けません。
まぁあんま大型整備士舐めんなって話です。抜けました。(ハァハァハァハァ)
純正のエンジンマウントにステーを足していく形にします。
アンチスクワット、チェーンラインや整備性など考慮しなければならない点が多いです。しばらく悩みながらまず1か所目を決めます。これで全てが決まります。
エイプ純正のエンジンハンガーを加工します。
後ろが一か所決まっているのであとはエンジンの前後方向の角度だけです。
前側のエンジンハンガーを作っていきます。
前側エンジンハンガー完成。二ヵ所ボルトを外せばエンジンが下ろせます。
ハードオフで8,000円のブルポのエアーソー初仕事。人生初エアーソー()
良い感じですが意外と疲れますね。でも曲線が切れるのは大きいです。
ピボット側のエンジンマウント完成。こちらはフレーム加工無しでいけました。
完璧です。強度も大丈夫でしょう。
車載で腰上バラせます。
フレームとエンジンハンガーを繋ぐボルト二本を切ればエンジンが下ろせます。
ピボットに触る必要はありません。整備性も非常に良いのではないでしょうか。
僕のバトルマシン。キャブをどう取り付けるかなど課題は多いですが、楽しくなりそうです。