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溶接作業台作成

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朝晩マジで寒くなりましたね。もはや昼も寒いです….
溶接で身体を暖めるに限ります。

とはいえ溶接するには台が必要です。

というか何するにも台は必要です。万力も要ります。
って訳で作りましょう、溶接作業台。

まず適当に寸法決めてマンガを描きます。
今回は幅1,000・奥行き600・高さ700にしました。

設計とは言えない程度の設計が終わったら鉄屋さんに注文をかけます。
今回はアングルで骨を組み、上に厚さ9mmの鉄板を溶接する形にします。
多分角パイプが理想で、重さと剛性というか叩いた時にしなって力が逃げないように、鉄板も多分t13くらいあった方が良いと思います。
腕力に自信があってお金に余裕のある方はそうして下さい。

注文から5日ほどで上がってきました。
個人相手にも快く対応して下さる優しい鉄屋さんです。
ロケーションも海沿いで素晴らしい。キモオタサンバーでお昼寝してから取りに行きます。

という訳でt9の600×1000の鉄板です。これで43kg、約9,000円です。
結構安いです。むしろアングルが積もり積もって結構高かったりしますね。

さて、まずはアングルをガンガン高速切断機で切っていきます。
80年代の日立の切断機ですが、バリバリ元気です。むしろこれくらいの古い切断機の方が今のよりしっかりしてて良い気がするのは僕だけ?

切り終わったらアングルを組んでいきます。
作業台が無いので這いつくばってやるしかありません。人間の尊厳など全く無い姿です。
こうならない為に作業台が必要な訳ですね。

また、溶接する際は母材にアースを取る必要があります。
つまり一々母材にアースクリップを挟まなければならないわけですが、鉄製の台があれば作業台にアースを取っておけばその上で溶接する分には自然とアースが取れます。
その為、鉄で作業台を作る必要があります。そもそも熱で焦げますしね….

という訳で枠が完成したので、バリ取りした天板とくっつけていきます。

グラインダーは2つあるとマジで捗ります。
丸型ヘッドで狭いところに入りやすく握りが細いリョービを愛用していましたが、新たにハイコーキの低速高トルク型のスライドスイッチじゃない昔ながらのやつを買い足しました。
スライドスイッチ、僕はどうも苦手です。

両方最高のグラインダーです。お勧めです。
性格が違うのがまた良いですね。2台そろえてより両方とも好きになりました。

TIGで9mmの鉄板を開先も何も無しでブチ溶かすのは厳しい所があって、あと溶かしたところで熱いし遅いし気分のいい物ではないので棒を購入しました。
中華TIGはMMAモードがあるので良いですね。多分電撃防止装置とかいう概念は無いのでアークスタート性も最高です。気を付けましょう。

私はスズキッドの溶接棒に馴染みが無いのでぱっと見分かりませんが要はZ-44ですね。
棒径は3.2mmにしました。190Aくらいでやっていきます。

こんな調子で各所くっつけていきます。
久々に棒でまともな厚さの材料の溶接をしましたがめちゃくちゃ楽しいですね。

気が済むまでくっつけたら作業台本体は完成です。
続いて棚や照明類を木で組んでいきます。

棚と作業台本体を固定するためツーバイフォー材用の金具を溶接しました。

材料は余り物の足場板等用いてケチケチ精神で組んでいきます。
電気ブレーキ付きの丸鋸を初めて使ったのですが非常に便利ですね。
最近はブレーキ付きグラインダとかもあるみたいですね。便利やろなぁ….。

にしても木工、あまりした事無かったんですがめちゃくちゃ楽しいですね。

という訳でガーっと組んで、万力取付用の14mmの穴開けて….。
これが一番辛かった💩

完成です。
横にフラットバーを溶接し、グラインダーを掛けられるようにしました。

これから数十年この台に向き合い。仕事をする事になると思うと感慨深いですね。一緒に頑張ろうね。

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