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スズキRGV250ガンマ/VJ21A エンジンオーバーホール① 分解

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スズキ・RGV250Γ(ガンマ)
郵送でエンジンとパーツリストを送って頂きました。

セッティングが全然合わず調子が悪いそうです。
クランクシールあたりが怪しそう。

腰上をバラします。

腰上は調子良さそうです。

フライホイールを外します。

ジェネレータ・スプロケ・ニュートラルスイッチを外します。

クラッチカバー取り外し。

クラッチを分解します。

カセットミッション式なので、エンジンO/Hの際にミッションの分解は不要です。
ケース締結ナットを緩めます。

この通り。感動の整備性です。

あとはケースを前後に割ればクランクが取り外せます。

クランクベアリング・コンロッドベアリングも良好。
コンロッド振れ限度:3.0mm

振れも規定内でした。
クランクシャフトの振れ限度:0.08mm

写真右・フライホイール裏のクランクシールが怪しそうです。
1次圧縮抜けにより片肺の調子が悪くなります。ガンマは純正でセンターシールがラビリンスなので、有名なNSRなどと比べ抜けにくいこと、症状的にもセンターというより片肺なので染みの感じなど見てもそうなのかなという感じ…部品注文します。

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