

スズキ・RGV250Γ(ガンマ)
郵送でエンジンとパーツリストを送って頂きました。
セッティングが全然合わず調子が悪いそうです。


腰上をバラします。


腰上は調子良さそうです。

フライホイールを外します。


ジェネレータ・スプロケ・ニュートラルスイッチを外します。


クラッチカバー取り外し。

クラッチを分解します。

カセットミッション式なので、エンジンO/Hの際にミッションの分解は不要です。
ケース締結ナットを緩めます。

この通り。感動の整備性です。

あとはケースを前後に割ればクランクが取り外せます。

クランクベアリング・コンロッドベアリングも良好。
コンロッド振れ限度:3.0mm
振れも規定内でした。
クランクシャフトの振れ限度:0.08mm
写真右・フライホイール裏のクランクシールが怪しそうです。
1次圧縮抜けにより片肺の調子が悪くなります。ガンマは純正でセンターシールがラビリンスなので、有名なNSRなどと比べ抜けにくいこと、症状的にもセンターというより片肺なので染みの感じなど見てもそうなのかなという感じ…。


交換部品。殆どの部品は普通に出ましたが、ピストンリングが廃盤…。
イギリスからデッドストック品を輸入しました。

問題のクランクシール。改良が入ったのでしょうか?


クランクを組み付け、ケースを組み立てます。
M6 9~13N・m
M8 仮締め12~16N・m 本締め20~24N・m


カセットミッション組付 8~12N・m
レーサーなのでキックレス・混合仕様です。

クラッチ組付
センターナット 60~80N・m
プレッシャープレート M6ボルト 8~12N・m

腰下完成。


ピストン・ヘッド組付け。エキゾースト側に銅ワッシャ・袋ナット。
シリンダーナット 26~27N・m
ヘッドナット 30~34N・m

リードバルブ・ジェネレータ組付


フライホイールとウォーターポンプを組付、完成です。

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