
アオリのヒンジが破損し、正常に開閉出来なくなっています。

完全に破断。これは63キャリイの持病です。


写真では分かりづらいのですが、とにかくアオリというか荷台全体が弱いのです。ぶつけたりせんでも、重いカゴや丸太などを載せるとすぐ歪みます。歩み板をかけて耕運機などの載せ下ろしだけでも歪むようです。
ヒンジ自体の作りも弱くペラい。アオリが歪み開閉がしづらくなり、無理をして開け閉めするとヒンジが歪み収拾がつかなくなるという流れ。

800円ほどでヒンジ単体の部品供給があります。溶接して交換します。
ちなみに中古アオリはプレミアでまともな状態の物は送料込み2万円ほど。新品は3万円ほどで塗装も必要なのでさらに高額です。

純正は4箇所スポット溶接で止まっています。カッターで揉めば取れます。取付は半自動でプラグ溶接で行います。



こんな感じ。純正では2箇所の溶接箇所を、今後もし交換することがあっても面倒にならない程度に増やしました。

車体側も作りが弱く歪みます。出来るだけ直した後、車体にアオリを組付。寸法にはあまり拘らず、歪んだ車体に合わせて現物合わせで溶接しました。

プラグ溶接。

構造の問題でどうせ再発するので、上からフラットバーを当てて補強しました。今後交換する事があっても剥がしやすいように配慮して溶接しています。
アオリが多少歪んで開閉が重くなっても、ヒンジ側に補強を入れておけば壊れはしないだろうし、そのうちアタリが出てまた軽く開閉出来るようになるのでは無いかと予想しています。まぁ壊れるよりは良いでしょう。

ラッチも同時交換。開閉の使い心地がかなり良くなるので、古い軽トラは交換すると調子良いです。左右で5,000円程。

ザッと塗装。サフのみスプレーガンで吹き、色はスプレー缶で吹いてコストカットしました。

完成。開け閉めはスムーズに。今後に期待です。


下回りとマフラーも塗装しました。当店では軽トラの場合シャシにもガッツリ吹きます。その方が格好良いと思うので。
ありがとうございました。

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