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DA63T・キャリイ フロントガラス交換・運転席ドアガラス交換・バンパー塗装

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逝っちゃってます。こうなると修理は不可能ですので交換です。
ガラス屋さんの作業を見た事はあるのですが自分でやるのは初めてです。緊張。

モールを剥ぎ取ります。

専用工具で接着剤を切っていきます。

….と思ったのですが普通にカッターが一番使いやすかったです。
ワイヤーも一人じゃ使えないしこれが一番早かった。窓が立ってる車ならコレで良いと思います。

取れました。残っている接着剤を削り取って脱脂します。

窓にモール取り付け。

今回はトヨタ純正の接着剤を使用しました。
付属のプライマーをガラスと車体側に塗布します。

接着剤もりもり。溶接してるような気分です。
噂通りめちゃくちゃ固い….手ヘロッヘロ。何回か心折れかけました。

バコーンと取り付けて完了です。
一人でやりましたが特に苦労しませんでした。窓が寝てたら辛いでしょうね…。

続いて運転席のドアガラス交換。
ウィンドウレギュレータ交換は何回もやったことありますがガラス交換は初めて…なかなかすること無いよね。とりあえず内張りを剥ぎ取ります。

お掃除。

モールを剥ぎ取って知恵の輪の要領で入れる感じ。
バイザー取らなくても何とかなりました。あとはレギュレータにネジ止めして完成です。

続いてバンパー塗装。見事に苔むしてます。
これキャリイあるあるです。バンパーが白い樹脂で出来ていて無塗装なんです。
まぁスズキらしい男気溢れるコストカットです。
「白いだけ良いと思え」って事でしょうね。僕もそう思います。

記者会見で「スズキの車は安っぽい」と突っ込まれた鈴木修会長は「安っぽいんじゃない、安いんです」と答えたそうです。コレ以上無い素晴らしい回答でしょう。
スズキのこういう所が私は大好きです。

ダイハツが頑なにハイブリッドを作らずエンジン改良に拘るのも、「エコカーは誰でも買える価格でないと意味がない」という思想によるもの。直噴にせずポート噴射に拘るのもそうでしょう。
結局政府が完全ガソリン車廃止の方針になったのでダイハツもハイブリッド開発せざるを得なくなったみたい…。

原付に触媒強制で廃止、アイドリングストップなんかもそうだけど果たして何が本質的に「エコ」なのか。誰の為の原付、軽自動車なのか。一考の価値があると思います。

苔を落として足付けします。

うちのTigreとأَدْهَمです。ティガとアドハム。
フランス語でトラ、アラビア語でクロです。

スズキ純正・スペリアホワイト(26U)で塗装。
塗ってみるとまぁスズキらしい白ですね。白って200色あんねんなんて名言も頭を過ぎります。

ついでにライト磨いてボンネット等もコンパウンドかけて完成。見違えましたね。
日本を動かすたった660ccの、計り知れない大きなチカラ。これからも頑張れ、キャリイ😍

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