昔のようにThinkロゴの横に慎ましいレノボロゴなら別に良かったんやけどね。
本は「かわいそうだね?」です。綿矢りさめちゃくちゃ面白い。小学生の頃は蹴りたい背中の良さがまだ分からなかった。
ThinkPadの方はまぁじゃんじゃん出てくるんですが、ThinkCentreの方はからっきしですね。
英語で検索かけても全然出てこない始末。レノボのフォーラムで苦労していらっしゃる方を数人見かけたくらいかな…。
という訳で覚え書き程度に書き残しておきます。
決まり文句ですがBIOS弄るので文鎮化リスクあります。(デスクトップでも文鎮って言うんかな?)
まぁとりあえず自己責任で。
環境はWin11です。
まず公式サイトからBIOSアップデート落とします。Extract Onlyで展開します。
ちなみにThinkPadのようなBIOSの設定変更は必要ありません。デフォでバージョン問わずフラッシュ可能な設定になっています。
展開したフォルダ内の「Flash.cmd」を編集します。
/*
IF EXIST “%programfiles(x86)%” (
wFlashGUIX64.exe /logo:〇〇.bmp %*
) ELSE (
wFlashGUI.exe %*
)
*/
太字部分足します。〇〇はファイル名。
続いて起動ロゴを用意します。
詳しく記載が無かったので不明ですが、まぁあるあるであまりサイズの大きな画像は使えなさそうです。
3594*976の画像を使ってみたところアップデートプログラムが起動しませんでした。(ウィンドウが開かなかった)
大人しく小さめのロゴにするのが良さそうです。今回は488*128の画像にしました。
画像はBMPで、インデックスカラーでかつ色空間の情報が書き込まれていない物である必要があります。(画像詳しくないので表現が正しいのかは分かりません)
上記を満たさないと表示されなかったり、色がおかしくなったりします。
GIMPを使用する場合は上記の手順になります。
供養。
出来たロゴ用BMPを展開先フォルダに投げ込みます。
端末で展開先へ移動し、
/*
.\flash.cmd /quiet
*/
でアップデートプログラムを走らせます。(Win端末不慣れでよく分かってません。コマンドが汚かったらゴメンナサイ)
成功すればウィンドウがポンと開き、数秒で閉じます。開かなかった場合は何かおかしいです。先に申し上げた通り画像がデカすぎる場合もプログラムが開きません。
完了後シャットダウンし、再起動をかければレノボロゴとはおさらばです。
お疲れ様でした。
ThinkPad A285はコレ。オタク、ニッコリです。