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顔面凹サンバー・フロントパネル ほぼトーシロ板金修理④~パネル溶接継ぎ・顔面塞ぎ~

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あらすじ。
切開したお顔を戻していきます。

溶接をしていくと歪みで締まります。
そんなんも使いながら叩いて寄せてくっつけていきます。

もう無理でしょって感じでも…。

意外といけます。ただコレだけ隙間があってt0.6~0.8だと27~32A、全く進みません。
完全に精神と時の間です。タングステン何回も削って…。あと多分結構難しいです。
半自動がいいよね、こういうのは。

くっつけながら歪みを修正して形を出していきます。
やっとサンバーらしいお顔になりましたね。

あとは出来る限り綺麗に叩いて、最後に真ん中を塞ぐのみ。
このタイミングで塗装を剥がします。


板金は出来るだけ叩かない、熱も入れないが原則です。
鉄板が伸びますし、歪むからです。当然直さなければならないので仕事が増えます。
その為、塗膜はギリギリ残しておいた方がどれくらい叩いたか・炙ったか一発で分かるのでいいですね。

プレスラインも出来る限り再現します。

やっとキリッとしたお顔に…。

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